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群馬の生芋こんにゃくといえば石井メイドオリジナル

生芋こんにゃくは、一般的なこんにゃくとは一味違う、旬の風味が楽しめる特別な食材です。

特に、群馬県昭和村で代々こんにゃく芋農家としていと営んでいる私たち「石井メイドオリジナル」は、旬のこんにゃく芋を使用した生芋こんにゃくを製造販売しています。

石井メイドの自社農園で手間をかけ育てたこんにゃく芋から作る『生芋こんにゃく』は、芋本来の自然な風味と豊かな香り、独特なもっちりとした食感が際立つ逸品です。

群馬県昭和村のこんにゃく芋農家が作る手練りの生芋こんにゃくについてご紹介します!

なぜ群馬はこんにゃくが有名なの?

群馬の気候とこんにゃく栽培の相性

群馬は、こんにゃく芋の栽培に最適な気候条件を持つ地域です。こんにゃく芋は、寒暖差が大きく水はけの良い土地で育ちやすい植物。そのため、群馬の赤城山や榛名山周辺の火山性土壌は、こんにゃく栽培に理想的なのです。

群馬のこんにゃくと言えば下仁田と思いつく方もいるかもしれませんが、下仁田には大きな加工会社がいくつもあり、こんにゃく加工の規模が日本一となっています。
生産現場で言えば群馬県の北部に位置し、私たちの住む村、昭和村がこんにゃく芋生産に本日一なのです!
こんにゃく芋の栽培には2~3年もの時間がかかりますが、昔からこの土地でこんにゃく芋を栽培してきた先人たちの経験と技術が高品質な芋を生み出す土台となり、今に続いています。

群馬のこんにゃくといえば生芋こんにゃく

群馬のこんにゃくの特徴の一つが「生芋こんにゃく」です。
通常のこんにゃくは粉から作られますが、生芋こんにゃくは収穫したての芋を直接使用します。
そのため、独特の弾力と風味が楽しめます。

こんにゃく芋が昔から身近に存在した群馬県昭和村では各家庭の作り方や味があります。
昭和村出身の主人も「昔おばあちゃんが手作りした味」を覚えているそうです。
こんにゃく芋そのものをすりつぶして作り手練りするこんにゃくが一番おいしいとこのあたりの人たちはよく知っています。

名古屋から嫁いできた私は、生芋こんにゃくというこんにゃくの存在も知りませんでしたし、昭和村の道の駅では秋になるとこんにゃく芋が売られ、近くのホームセンターではこんにゃく用凝固剤と呼ばれるものがあたり前の様に売られていることに初めは驚きました。
今ではすっかり私も昭和村人。
こんにゃくと言えば「生芋こんにゃく」ですし、お芋が売られていても凝固剤を目にしても驚きません(笑)

こんにゃく芋農家が多く新鮮なこんにゃく芋が手に入るこの地域だからこそ昔からよく食べられていたのが生芋こんにゃくです。

私たち石井メイドオリジナルも昭和村のこんにゃく芋農家として、昔ながらの生芋こんにゃくをもっと広めたいと日々こんにゃくの生産と加工をしています。
もちろん生芋100%使用の手練り生芋こんにゃくです!

「生芋こんにゃく」はあまり知られた食材ではないのですが、一度食べたら忘れられない方が多く
石井メイドオリジナルの生芋こんにゃくしか食べられない!と言って下さる方も増えてきました!

これまでの皆さんのクチコミを集めたので是非チェックしてみてください!




「群馬県名物」生芋こんにゃくとこんにゃくの違い

材料の違い

初めに生芋こんにゃくとは。

生芋こんにゃくは、畑から収穫した生芋(こんにゃく芋)そのものを茹でて攪拌し、練り上げて作ったものです。

次にみなさんがよく目にするいわゆる“こんにゃく”
“こんにゃく”はこんにゃく芋を乾燥させ粉砕して作った、「こんにゃく粉」と呼ばれるものを使用し加工したこんにゃくを指します。

生芋こんにゃくは芋そのものを原料としているため、一味違う豊かな風味と香りが楽しめます。
味染みの速さや食感も全然違うんですよ。

群馬県昭和村の道の駅あぐりーむ昭和にはたくさんこんにゃく商品が販売されています!
もちろん私たちの生芋こんにゃくも販売中。
群馬県産の豊富なこんにゃくが選びたい放題です!
生芋こんにゃくから、こんにゃく、しらたきに玉こんにゃく。
少し変わったまっしろなこんにゃくなんかも販売されています。
ぜひお近くに来たときは足を運んでくださいね!


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楽天市場でも購入できます!

群馬県産のこんにゃくを芋ふんだんに使用し余計なものは一切入れないシンプルなこんにゃく

石井メイドの生芋こんにゃくは余計なものは一切加えず、こんにゃく芋、貝殻由来のこんにゃく用凝固剤、そして水の3つだけ。生芋のみ使用することで、芋本来の香りや味が楽しめます。

そして「生芋100%使用」を最大限に感じてもらえるように凝固剤の量や使用する水の量も最低限にこだわり
機械を使わず1回1回職人さんが手練りして作っています。

初めて食べたお客様は「なんだこれは!今まで食べてたこんにゃくは何だったんだ!?」や「これがこんにゃくか!と本物の味を知りました!」などの嬉しいメッセージをくださいます。

こうなると、みなさんもう他のこんにゃく食べれれない!と言ってリピートしてくださいます。
産直ECサイトポケットマルシェではリピート率79%越え!ありがとうございます。
皆さんのとクチコミとメッセージが励みとなりどんどん広まる生芋こんにゃくの輪がとても嬉しいです。

ポケットマルシェのクチコミはコチラ


石井メイドオリジナルのこだわり

群馬県昭和村で4代続くこんにゃく芋農家

実は石井メイドオリジナルの土台は石井ファームというこんにゃく芋農家なんです。

群馬県昭和村というこんにゃく芋生産全国No.1の土地で
代々こんにゃく芋農家を営んでいます。
もちろん今も農家をしながら加工業をしています。

栽培面積はなんと東京ドーム5個分(よくわからない比較ですがとにかく広い事が伝われば・・・)
一か所に広大な畑があるわけではなくて、あっちにもこっちにも点在しておりぎゅっと集めるとそれくらいの面積だという事です。


そして加工で使うこんにゃく芋はこの広大な自社農園で獲れたこんにゃく芋のみを使用しています。

「こんにゃく作りは土作りから」

石井メイドの生芋こんにゃくは食べると人の温もりや畑、芋を感じることが出来ます。
これは私たちがこんにゃく芋農家だからこそです。

群馬県産のこんにゃく芋の美味しさを最大限に出すために

私たちはこんにゃくを作るとき殆ど機械を使いません。
その理由は私たちがこんにゃく芋農家であることが大きくかかわっています。

少し話はそれますが、ここでこんにゃく芋の話を。
こんにゃく芋はキゴと呼ばれるこんにゃく芋の赤ちゃんを畑に植え付けてから、出荷や加工できるような大きな芋になるまでに3年を要します。

3年間たくさんの人の手によって、選別、貯蔵管理、植え付け、掘り取りを何度も繰り返し大きく成長するこんにゃく芋。
多くの人に大事に育ててもらったこんにゃく芋を最大限美味しさでこんにゃくに加工したい!
そう思うと加工するときもやっぱり人の手です。

機械で簡単に練ることもできますが、私たちは農家だからこそ、多くの人が関わったきた芋だからこそ
練り上げる過程も愛情をこめられる人の手で行いたいと思っています。

石井メイドのこんにゃく職人は女性です。
こんにゃく作りが天職だ!といつも言ってくれるのですが、
そんな職人さんでも毎日「こんにゃくは奥が深いな~難しいな~」といいながら日々真剣にこんにゃくに向き合ってくれています。

以前、何かの取材のときに、こんにゃくの水分量や練り具合はどうやって決めるんですか?
と質問されたときに

「こんにゃくが教えてくれます。」と一言。

さすがの一言でした。
毎日本当に真摯にこんにゃくに向き合ってくださっているからこそ言える事ですよね。

石井メイドオリジナルの生芋こんにゃくはこんな素敵な職人さんが毎日手造りしています。
しかもお一人で。
なので数はたくさん作れないのですが、本当においしいこんにゃくを届けたいという想いが一番にあるので、
数が作れなくても、手造りにこだわり、職人にこだわるを続けています。

クチコミを見ていただければ石井メイドオリジナルの生芋こんにゃくがわかる!

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